
つまづいて、アッと言う間に、右側を強打しました。
一瞬の出来事で、頭が真っ白になりました。
しかも立ち上がろうとして、更にコケたのでした。
家の近所だったので、とにかく頑張って帰ったところ、顔から血がダラダラ出てました。
洋服も血だらけ。
それを見た宇田さんも大慌て。
目尻を切ったので、血が沢山出たのです。
夜だったし、人が居なかったのである意味良かった、
きっと流血してる私を見て、大騒ぎになってたかも知れない。
次の日からどんどん顔が腫れて行き、まるで明日のジョーかおいわさん。
紫が赤紫になって行く工程が凄かった。
強打した右手は物凄く痛くて、2日間は何しても痛くて、寝るのも大変でした。
今は目尻の傷はバンドエイドを貼っているので、大丈夫です。
(血だらけの私を見た瞬間、宇田さんが走って買って来ました)
顔の腫れも殆ど引きました。
しかし、腕の痛みが中々取れません。
牛歩の様な治り方。
年齢が行くと、中々治りが遅いんだなと実感します。
数日痛くて、家で引き込もってましたが、その時色々考えました。
年齢を重ねると言う事は、思った以上に出来ない事も出て来るんだなと。
10年後20年後を想像しながら、肉体の衰えと共に、人生の終焉をしっかりと受け止める事が出来るんだと思いました。
今回は骨折等無く、打ち身で良かった。
心から思いました。


