
22日が初日でしたが、私は23日からの参加でした。
一言では言えないくらい、想像を絶する酷さでした。
一番胸が痛かったのは、トイレ。
砂が全く入っていないシステムトイレ。
しかも2日に一度は綺麗にするからって、当たり前の様に言いました。
多分2日にi一度の掃除も、嘘では無いかと思うウンチの量でした。
トイレから滴り落ちる程、シートが濡れてました。

狭いケージで、ただ生かされているだけの猫達。

埃がこびり付いた場所でずっと動かない猫達。

この飲水が普通に置かれてました。
一体何をどうしたら、ここまでになるのだろうか?
汚れても洗うこともぜず、上からお水を足していた様子です。

カーポートはゴミの山。

実は送られてきた支援物資達でした。
いつのモノ?



一つ一つ賞味期限をチェックして、アウトのものを破棄して行きました。
この作業がまた本当に辛い。
これは沢山の人達の思い。
それをこんなに無駄にしていたのだと思うと、切なくて苦しくて・・・


トラック2台分山盛り出ました。
と、言うか、山盛り2台分の支援物資が、無駄になったと言うことです。

カーポートがゴミで一杯で、車は路駐でした。
ご近所からもクレームが物凄く出てました。
それをみんなで必死で片付けて、車を置けるようにしました。
でも車の中も支援物資だらけでした。

今回レスキューに入った詳しい経緯は、マメkさんのブログに書いていますので、読んで頂くと分かります。
色々許せない事があり過ぎて、今も残っている沢山の猫達を思うと、本当に胸が苦しくなります。
FIPで今にも行ってしまいそうなガイアを残し、2時間以上も家を離れていた事を聞いて、愕然としました。
食事に行くことが悪いとは言いませんが、この状況でもそんな事が出来る彼女の気持ちが、私には理解出来ない。

ブログやツイッターで書かれている事は、あまりにも嘘が多すぎた。
私自身、かなりの数の猫が居るのに、一日に何度も病院を往復してる記事も読み、どんどん可哀想な猫を増やし、積極的に譲渡しない、ゴミ屋敷等で、アニマルホーダーだと確信しました。
ウンチで汚れたトイレを運んでいると
「それ昨日砂を全部変えたんだけどな」と言うので、「砂入ってませんよ」と答えると、「あ、勘違いしてた」と平然と言いました。
賞味期限切れの「ちゅーる」を破棄してる時に、丁度新しい「ちゅーる」が沢山届きました。
それをわざわざ、破棄してる私達の横に置きながら「これでも2、3日で無くなるのよね」と言いました。
それならば、どうしてこんなに沢山ある「ちゅーる」を、食べさせなかったのだろうか?
とにかく、会話も全く噛み合わず、意味不明な事を言い続けていました。
今現在も、レスキューに入ったメンバー達で、残っている猫達の問題を必死で取り組んで居ます。
(写真提供:レスキューメンバー達)


