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ちょみログ

私ならどうするだろうか?

神戸新聞の発言欄を読み、ちょっと感動してしまいました。

62歳の女性の方の娘さんは、数年前、子供(息子)が3才の時に
子連れ再婚したのです。
その後、娘も生まれて家族4人で暮らしていたのですが、いつかは子供にお父さんと血が繋がっていない事を話そうと思っていたのです。

「周りの心無い声で傷つく前に」と、小学校卒業前のお誕生日を、告白の日に決めたらしいのです。
告白までの日々、旦那さんは「胃が痛む」と言ってたらしいです。

そして誕生日の日、母親と娘はお買い物に行き、お父さんと息子を二人にし、「大切な話がある」と向き合って話を切り出したのでした。

「私とお前は血が繋ながりがない」と告白すると、息子は驚き「僕どうしたらいいん」と泣いたらしいです。

「今までもこれからもお前のお父さんや」

その言葉に安心した息子。


(ここらかは投稿をそのまま載せます)

その後も全く以前と変わらず、伸び伸びと反抗期に突入した。
あれから6年。
紆余曲折はあったが、看護大学に合格し卒業を待つ。
愚痴も言わず家族の為に黙々と働く父親を尊敬してると話す孫よ
誕生日おめでとう。
家族を大切に思いながら、道を開いていきなさい。



きっと傍でずっと、娘さん夫婦を見守っていたのだと思います。
紆余曲折と一言で書き表しても、きっと大変な時期もあったのでしょう。

ステップファミリーは、本当に難しい問題があると思います。
でも最後の決め手は、一緒に暮らした時間。
そして、一緒に過ごし築いた信頼関係。

セッションに来られるクライアントさんの中には、血が繋がっていても、全く信頼関係が無い親子関係の方もいます。
血が繋がっているってだけで解決出来る問題もありますが、信頼関係が無ければそれも難しいかなと思います。
本当に良かったなと思いました。


しかし、ステップファミリーでも、子供がそこそこ大きくなっての再婚は、またちょっと難しい問題があります。
幼稚園から10代辺りが、一番難しいかも。
突然「お父さん」「お母さん」と呼び、家族にならないといけないし
自分で自立も出来ないし。
受け入れるしかない場合だってあると思います。

私の知ってる人は、小学校5年の時に母親が再婚し、あちらの連れ子も2人いて、突然兄弟3人になったらしいです。
その日から人生が、ガラリと変わってしまったと言ってました。
でも生活の為に再婚したと知っていたから、我儘を言えなかったと。


私なら、どうするだろうか?
親から再婚したいって言われたら、きっと嫌って言うだろうな。
等々、ステップファミリーのあり方を、色々と考えてしまいました。

肉体を持ち、感情があるからこそ、色々な体験をする。
そして、その経験の中で学ぶことがある。

頭で分かっていながらも、いざその状況になると、私はどうしてたのかな?

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楽しいバスツアー

水曜日、仲間6人で、日帰りバスツアーに参加しました。
行先は湯村温泉です。
水曜日はお休みなので、宇田さんも入れてあげました。
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朝立ち寄ったパーキングエリアで、豚まん食べました。
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宇田さん大喜びです。
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一番最初に立ち寄ったのは水産会社。
カニだらけです。
試食しました。
生のカニは、とっても甘くて美味しかった。
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ここでも宇田さん大喜び。
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お昼はカニ尽くしです。
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ビールで乾杯!
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記念写真。
でもこの後はひたすら食べます。
品数が多くて、とにかく一品づつ食べて行かないと、最後まで行き付かない感じでした。
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先ずは身をほぐして行きます。
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どんどん殻が出ます。
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カニを剥いてくれたのは、カニ名人。
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ツアーの手配も全てしてくれて、しかも一人づつこうやって、おやつも配ってくれました。
ツアコン並でした。
本当にありがとう。
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猫がいました。
丸々としてて、毛艶も良く、人馴れ抜群でした。
可愛い!
未来ママん家の、ぽんこを思い出しました。
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その後は、「夢千代日記」の湯村温泉へ。
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お馴染み、サスペンス劇場で良く見る光景です。
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ここでは温泉で、ゆで卵が作れます。
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宇田さんが温泉に入ってる間、女子組はお茶しながら辺りを散策
しました。
日帰りバスツアーも楽しいですね、
平日なので道が混んでる事も無くて、格安ツアーだったけど本当にお腹一杯になりました。

バスツアーの人気があるのが、良く分かります。
サービスも良くて、旅行会社から色んなお土産も頂きましたので
帰りは荷物が沢山ありました。
物凄くお得な気がしました。




最後に。



じゃじゃじゃ~~~~ん!
じゃじゃじゃじゃ~~~ん!


火曜サスペンス劇場。
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では、みなさま、さようなら~~~!
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また機会があれば、一緒に行こうねと約束しました。
次回は2月に、ちょっと遅い新年会をします。
宜しく~~~。

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震災19年目に思うこと。

1月17日は、震災から19年目を迎えました。
一生癒えない傷や思いを抱えた人達は沢山います。
きっと今世が終了するまで、荷物を下ろせないのだと思います。

我が家は家以外、全員が無事だったので、笑って話せる事もあります。
でもこの中で誰かが亡くなっていたら、毎年がきっと凄く辛いでしょう。


震災当初、一番バラ付きがあったのは、やはり物資の供給です。
二日間でおにぎり1つの所も結構ありましたが、豊富にあった所もありました。

私の近所は本当にお粗末でした。
食べ物が当たるだけで感謝です。
だから文句では無くて、あの差は一体何だったんだろうと思います。

歩いて15分の避難場所は、とにかく豊かで炊き出しも暖かいものが配られました。
そしてお相撲さんや、石原軍団、有名人もボラに来てくれました。
それはそれは、活気がありました。

後で知ったのですが、その地域で力のある有識者の方が動くことで、雲泥の差が出たらしいです。

そして思い出すのはボランティアに来てくれた人達と、被災した地元住民がよく衝突してました。
私たちからすると、とっても有りがたい時もあれば、正直何しに来たのって思う時もありました。

やる気満々過ぎて、こちらのニーズに応えるよりも、自分のしたいことをしようとします。
マニアルも無く、先導する人も無く、そして全てが混乱の中だったので、それも仕方が無い事だったと思います。

この震災をきっかに、各方面のマニアルが制作され、色々な事も想定出来たので、沢山の命が奪われた出来事ですが、大きな役割も果たせたのだろうと思います。

一番てきぱきと動き、大きな助けになったのは、自衛隊の方々でした。
そしてみんな優しい。
頼りになる!って、本当に思いました。

東日本大震災のボラに参加した時は、プロのボランティア団体が入っていたので、全てが完璧でした。
プロって違うと、本当に感動しました。


どんな事が起きても、冷静に判断する。
これが出来ると出来ないとでは、大きな違いが出ます。
特に私は直ぐにパニくるので、「冷静に」を目指したいと思います。

本当に一日も早く、東日本大震災で被害に遭われた方が、笑顔で毎日を生きれる様になって欲しいと切に願います。

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お母様のお誕生日

1月13日は母の73才のお誕生日でした。
全員が揃ったので、実家でお誕生日会でした。

マグナムボトルのシャンパンで乾杯です。
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妹達が用意してくれた、ご馳走達。
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乾杯!!!
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本当に美味しいシャンパンです。
一番下の妹と、甥っ子キョン。
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海鮮丼にしました。
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続々と美味しいワイン登場~~~!
ワインは基本、2番目の義弟がチョイスします。
あだ名は「シャンパン王子」と呼ばれています。
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食べて呑んだ後は、もちろんケーキタイム。
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ハッピーバースデーを歌いました。
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切り分ける時って、どうして真剣な雰囲気になるのでしょうか?
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父が帰って来てたので、本当に全員集合です。
そしてまたまた、父の暴走話が炸裂します。

義弟達に言うのは。
「まあ、血は繋がってないけど、娘を幸せにしてくれたら良い!」
「男は家族の為に必死で働かないとな!」
等々。
ちょこちょことプレッシャーを掛けます。

今年77歳になる父は、現在も現役で働いています。
自営業に定年は無いのです。
しかも、東北で一人で居ます。

父は離散家族(北朝鮮・韓国・日本にばらばらに家族が住んでいる事)なので、日本に居る私達だけが家族です。
だから尚更、血の繋がりを大切にするのかも知れません。

母はよく「どうせ私は血が繋がってないからね!」って言いますが、父が言いました。

「他人だから結婚出来たんだ!」


その通り!!!

父は家族から、大変愛されています。
義弟達も本当に、父を大切にしてくれます。
それは父が大切にするからだと思います。

そして自分で言うのも何ですが、長女の私はかなり可愛がって貰っています。
いつも私を見たら言います。
「今年こそ賢くなるように!」

「これ以上賢くなったら、私天才になる~~~!」って返します。


甥っ子キョンが、デザートの苺に切り身を入れて、お花を作りました。
今試合に向けて減量中。
ボクサーは辛い。
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母がとっても喜んで食べてました。
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2月1日は、私の50才のお誕生日です。
もちろん家族にお祝いして貰います。
リクエストは、てっちりです。

うふ、楽しみ~~~。

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やしきたかじんを偲んで

天下のやしきたかじんが、静かにこの世とお別れしてました。

私は、たかじんが大好きです。
関西人の代表、みたいな存在でした。
嫌いって言う人を、あんまり聞いたことがありません。

今日は水曜日で仕事がお休みだったので、一日中各局がしてる
たかじんの追悼番組を見てました。
誰一人、旅立って逝った事を聞かされていなかったんだなと思うと、たかじんらしいとも思えました。


こんなに沢山の人に愛されたのは、彼が「愛」「優しさ」に溢れた人だったから。
自分の思いを伝える事や、視聴者やファンに対して、一切手を抜かなかったから。
プロとして、絶対に妥協をしなかったから。
周りから見て、発言や行動が無茶苦茶であっても、妥協しなかったから。
そして細やかな気遣いを忘れないから。
最後まで何があっても自分が関わった事に対して、責任を持って
対処していたから。
豪快で全くせこく無いから。

番組をずっと観ていると、たかじんの人柄が伝わって来ました。

彼の生き方を見て思いました。
人生を存分に生きるって、こう言う事を言うんだなと。
もちろん早過ぎた旅立ちですが、最後までたかじんらしく逝ってしまったなと。


人生何があるか分からない。
だからこそ、生きてる間にちゃんと自分の人生を生き抜く。

私があっちの世界に逝った後に、思い出して貰えて泣いて笑って
貰えたら良いなと思いました。


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明けまして おめでとうございます。

2014年がスタートしました。

大晦日は楽しみの紅白歌合戦を観ながら、食べて飲みます。
去年はえらい目にあったので、今年は愛ちゃんと調節しながら楽しく飲みました。
(去年は、二人揃って二日酔いでダウンしました・・・)

今年も変わらず、愛ちゃんの美味しい手作りお節を頂きながら。
私は鴨ロース・数の子・ブリ照り・ナマコを担当。
どれも手掛かりません。
ヒロピは寒ブリ・黒豆担当です。
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毎年年越しは、もちろんジャージ。
飲み食いする気満々です。
一年お疲れ様!
乾杯。
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今年の紅白歌合戦、本当に良かった。
今年も復興がテーマでしたが、綾瀬はるかの歌を聴きながら、泣いてしまいました。
本当に復興を切に願います。
2014年も、必ずボランティアに参加しようと決心しました。

紅組の方が良かった気がしますが、ここはやはり、北島三郎最後の紅白と言う事で、白組が勝ちました。
野鳥の会は全く必要ないくらい、会場は白だらけでした。

最後まで記憶があった年越しです。


明けて1日は、これまた愛ちゃんが作ってくれたお雑煮でご挨拶。

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

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クリちゃん、新年早々、愛ちゃんにお尻を向けて失礼ですよ。
(ぬいぐるみではありません)
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夜はメンバーが増えて、恒例の「格付け」を観ながらの、ご飯大会です。
乾杯!
愛ちゃんが、粕汁作ってくれました。
ヒロピは昨日残った寒ブリを、カルパッチョにしてくれました。
私は、ブルスケッタを作りました。
もちろん元旦もジャージです。
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今年初のケーキは、モモタのママ差し入れの、チョコシフォンケーキ。
美味しかった~~~。
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さあ、我が家のお猫様達は。
去年の30日から預かっている、サリーちゃん・タラン姉妹
すっかり大きくなったサリーちゃん
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ロート胸で心配したタラン
姉妹を一緒に貰ってくれると言ってくれたサリーちゃん達のパパ、本当にありがとう。
(独身の爽やか青年です。今年こそ結婚相手を!)
もみの木さんの院長先生が、大丈夫だと言ってくれたのが、一番の力になりました。
愛情をたっぷり貰って、すくすく成長しました。
とにかく、人間大好き!
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姉妹のお陰で、こんな珍しいショットが撮れました。
ベットで集まるクリちゃんズ
しかも、あんなにクリちゃんを怖がるシャーシャーが、なんと、ぴったりとくっついて寝てました。
そして幻の猫、菫(すみれ)ちゃんまで。
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トム君だけが、キャットタワーに登ってました。
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クリちゃんズは、リビングを姉妹に占領されてるので、殆ど下に降りて来ません。
必然的に全員が、寝室に集まるのでした。


我が家に来た時は、まだ目も開かない状態で保護された4兄姉妹達。
そのお世話をしたのがシャーシャーです。
しかし、シャーシャーは子猫にしか興味が無くて、大きくなるともう
ダメみたいです。

育ての親シャーシャーですが、今回も不機嫌な様子でした。
サリーちゃん達は、4日の今日、家に帰ります。
ちょっと淋しい・・・
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今年もこうやって例年と変わらず、楽しい年越し、そして、年明けを迎えることが出来ました。
2014年、いよいよ私は50才になります。
半世紀生きたって凄い。

今年は、もっともっと羽ばたきたいと思います。

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