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ちょみログ

最近のセッション

最近のセッションのキーワードは「本気」

所謂、崖っぷち状態。
先に進むか、このまま立ち止まったままの状態でいるかの、瀬戸際みたいな。


沢山の存在達からサポートを貰い、色々なサインも貰いながらも
まだ変化する事を恐れてる。
その部分に警鐘を鳴らしてる感じです。


ここで一番エネルギーになるのは「やぶれかぶれ」とか「開き直る」とか「観念する」とかだと私は思います。

進んでも留まっても、もちろんどちらを選んでも良いのですが、自分自身が変化を望んでいるから、私のセッションに来たのです。
大丈夫。
間違って無いので、進んで見ましょうね。


「本気」を出してね。

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最後の言葉

先日の催眠セッションで、遺言の話が出ました。
3人姉妹の末っ子のクライアントさんは、母親と最後に交わした会話が、これでした。
「あなたが一番しっかりしてるから、お母さんが死んだ後は、お姉ちゃん達の事をお願いね」
それぞれに結婚し、家庭もあります。

それでも彼女は母親の遺言がずっと心に残っているので、いつも姉達の事を気にかけ心配しています。

姉達に特に問題は無いのですが、最後に母親から託された事が、ずっとずっと気になってる訳です。

「遺言だから」と言います。

肉体がある時に言った事で、あなたが縛られてると分かると、あちらの世界い行ったお母さんの魂は「ごめん。申し訳ない」って思ってるよと教えてあげました。

同じ事を、霊能者からも言われたと言ってました。
今回の催眠で、色んな事が落とし込めたみたいです。

言葉で縛られてる人が沢山います。
それくらい、言霊は威力があるのです。

「遺言」のお蔭で、生きている自分が縛られてるのであれば、守る
必要は無いと私は思っています。
エゴの塊の遺言は、サラリと水に流しましょう。

自分にとって大切な学びや必要だと感じたものは、大切にすれば
良いと思っています。

生きていると、状況や様々な事が変化して行きます。
手放しても、全く問題はありません。

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自信を待つ

少し前のセッション。
自分に自信が無いので、と来られたクライアントさん。

催眠の最後は、ハイヤーセルフからのメッセージを貰いました。

「いくら傷ついても、人生を諦めない
それが自信になるから。」



諦めない気持ちを持つ。
きっと、物凄くパワーがいるでしょう。

セルフのメッセージは適格なので、出来ない事を伝える事は、絶対にありません。
彼女にはその力があるから。

大丈夫。

一つ一つを乗り越える事で、それが力になって自信になるから。
どんな些細な事でも良いのです。

乗り越えた自分を褒めて、そしてまた進む。
疲れたら休めばいい。
そしてまた進む。

自分を信じる事が出来たら、揺るぎない自信が持てます。

セッションはいつも、私自身にも必要な事を教えてくれます。
その時に必要なものを、ナイスタイミングで与えてくれます。
セッションが終わると、私をサポートしてくれている全ての存在に、心から感謝が湧きます。

ありがとう。

応援してます。

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今世を、とことん楽しむ

最近のセッションで続いたテーマが、「楽しむ」でした。

クライアントさんのテーマは、私に対してもテーマ。
そして続く時は、同じテーマが重なります。

家族も仲良く、元気に夫婦で仕事があり、これと言った不満がある訳でも無いのですが、何か不安があるとセッションに来られました。

セッション後、出た答えは。
人生を楽しんで良いんだ!でした。

楽しい事をしていると、良いのかなとか、家族に悪いなとか、そんな思いが湧き上がって来るらしいのです。
仕事でちょっとストレスが溜まると息抜きをしますが、何となく心に引っかかると言ってました。

ご主人も子供達も、全然気にしていないのに、自分が気になる。
結局自分で自分に、「こうあらねばならない」と思わせていた事に気づけました。

ガイドもセルフも同じメッセージでした。
「そのままで良いよ」
「人生を楽しんでね」


楽しむ事はいけない事だと、勝手に思い込んでいた縛りが取れたみたいです。
とっても明るい顔で帰って行きました。


何度も言ってますが、魂は永遠で何度でも輪廻します。
でも、今世はただ1度きり。

全てが同じ条件で生まれる事はありません。
だからこそ、全ての「生」を一生懸命生きるのです。
それが生まれて来た意味であり、使命でもあります。

人生を楽しく生きる。
とことん楽しく生きる。

次のクライアントさんも、同じ答えでした。

とことん楽しむってある意味凄い。
それをやり切る為に、今世生まれて来たのです。


私、まだ楽しみ方が足りないのかも。
どうぜなら、とことん楽しみます。

今世の肉体が終了する最後の最後まで、とことんやろうと思います。

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なるほど。

先日のセッションは依存症の男性。
タバコ、お酒、ギャンブル等々。
自分ではどうしようも無く、数ヶ月前に結婚したので、このままでは
駄目だと思い来られました。

お話を聴いている間も、体のどこかが微妙に動いているし、会話も
スムーズには行かない感じで、催眠状態になるかちょっと、どきどきでした。

が、スムーズに誘導成功。
催眠に入るのも無茶苦茶早かった。
私の方がビックリ!

終わってクライアントさんの開口一番が
「催眠に入れるか心配でした」の言葉に思わず
「私も!」と元気に応えてしまいました。


過去世では、理不尽な世の中に嫌気がさし、妻を捨てて一人でひっそりと暮らしてました。
所謂、世捨て人になったのです。

でも心の中は、置いてきた奥さんと母親のことが、ずっと気になっていたらしいのです。
それでも帰ろうとは思わなかったので、亡くなる時も一人でひっそりと旅立ちました。

そして今世でも、何かあると直ぐ逃げたくなる自分がいると。
それを修正する為、今の状況があるのだと理解出来たみたいでした。

でも分かってはいても、くじけそうになるのが人間。

そして、過去で一緒だった奥さんが今の奥さんだったので、今世また一緒に生きることを決めたのは何故かと、質問してみようと思いました。


奥さんからのメッセージはこうでした。

「ありがとう」

この言葉で泣いちゃいました、クライアントさん。
まさか捨てた奥さんから、感謝の言葉が出て来るとは思いもよりませんでした。

私も「?」だったので、「ありがとう」の意味を更に訊いてみました。

すると「一緒に居ることが出来て本当に幸せ」と答えてくれました。


彼女の魂は過去に置き去りにされた事を恨むよりも、今世でまた
一緒になれたことが本当に嬉しいと言ってました。

私も感動です。
そして奥さんの思いに応える自分になりたいと言ってました。
きっと彼はまだまだ沢山乗り越えることがあるとは思いますが、いつも傍らに力になって支えてくれる存在がいる。
奥さんの存在が、一番の支えになるでしょう。


応援しています。

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コミュニケーション

催眠のセッションで、人とのコミュケーションが苦手で、それを克服
したいと来られる方が少なくありません。

人との距離の取り方が分からない。
自分を表現出来ない。
人付き合いが苦手等々。
色んな理由はありますが、何とかしたいと思いセッションに来るわけです。

催眠でその原因を探しに行くのでが、やはり人とうまく関われ無かった過去だったり、人に騙された過去だったりとさまざまです。
生まれ育った環境も原因になります。


人とのコミュニケーションが上手に取れない人は、やはり、自分自身とのコミュニケーションが取れていない人が殆どです。
自分自身とコミュミケーションが取れないのに、人と取れるはずがありません。


自分の心と身体に、どれくらい興味を持ってますか?
自分自身を大切に扱えてますか?
誰よりも愛してますか?


肉体が疲れているのなら、身体を休めてあげる。
心が辛い時は慰めてあげる。
自分以外の他の人の事なら出来るのに、どうして自分に出来ないのでしょうか?

自己対話は本当に大切です。
今日もご苦労様。
よく頑張ったね。
ちょっと疲れたから、ゆっくり休もうね。
今言って欲しい言葉を、もっともっと自分に語り掛ければいいのです。


自分のことを一番知っていると、胸を張って言える自分になって欲しいといつも思います。


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思うこと

あるクライアントさんの事です。
Aさんは今、大学1年生です。
催眠療法に来たのは、自分のトラウマを手放したいからです。

小さい時からあまり団体行動が取れない性格だったらしく、幼稚園や小学校では毎日母親に先生から連絡が来たらしいです。
Aさんは自分なりにちゃんとした理由があったのですが、母親は先ず「あなたが悪い」からスタートして毎日毎日怒られては反省させられ、本人は大変辛かったそうです。


もちろんクライアントさんの話を聞くと、学校ではかなり問題になるであろう行為をしていました。
専門医にも行ったらしいのですが、学習障害や自閉症多動症は無かったらしいです。
確かにそちらを疑われてもおかしくない事も、しばしばあった見たいです。


ただ、勉強は抜群に出来ました。
ですから今は、国立大学に通っています。

本人の望みは、過去生では無くて、今の人生での幼稚園や小学校の低学年に戻って、その頃の事を思い出し自分の感じていた事を思い出したいと言う事でした。

そこでやはり一番のポイントは、母親でした。
母親の愛情不足です。
もちろん、母親から直接お話を聞いた訳では無いので、どこまでがどうかは分かりません。
もしかしたら、母親は一生懸命やっていたのかも知れません。
ただAさんが足りていないと強く感じている事、これが問題なのです。


母親も仕事をしていたので、産休が終了した直後から両親や知り合いに預けられていました。
今はそんな環境の子供は普通にいるでしょう。
でも、Aさんはきっぱり言います。
「お母さんが良かった。
 お母さんともっと居たかった」


同じ環境で育った兄弟は、特にAさんの様には感じて無いらしく、至って普通に生活しているらしいです。
同じ環境、同じ境遇で有っても、本人の捉え方によって生じる問題も沢山あります。

毎回毎回セッションでは、母親が恋しくて泣くAさんがいます。
過去の出来事を振り返り、この世でたった一人、母親だけが自分の味方をしてくれればそれで良かったんだと感じる事が沢山あります。


18歳でも、心は小さな小さな子供で、しかも母親の愛情を求めて泣く子供。
もしこの場面をAさんの母親が見ると、どんな風に感じるのだろうか?
私はいつも思います。

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